イベント情報(2014/11/1) 
代表が4代目に引き継がれました!活動の幅を広げて積極的に活動していきたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!!

2015年2月19日木曜日

銃砲店&伊勢原射撃場見学ツアー

かみです!
先日、銃砲店と射撃場への黄金ルートを確立したので、見学者を募ってみることにしました!
インカレ生のもぎちゃんに記事を書いてもらいました♪


219日にかみさん、しおりんさん、インカレ生のもぎで相模原にある銃砲店と伊勢原射撃場に行ってきました!

銃砲店にて、かみさんは北海道のエゾシカ猟で使う非鉛弾(鉛弾は当たると体内で細かく粉砕、鉛片の残った狩猟残滓を食べることにより猛禽類が鉛中毒を起こすことから現在北海道では鉛弾は禁止)の調達、しおりんさんはスパイク付き長くつを購入。このスパイク付き長くつ、とっても優秀で落ち葉などがたくさんある滑りやすいところでも駆け回れるという!とても欲しい!でもこれ結構いいお値段がするのです…(;´・ω・)

↑コサカ銃砲店さん


↑スパイク付き足袋

その後伊勢原射撃場へ移動。射撃場からは時々銃声が聞こえてきます。銃声を間近で聞いたことのなかったもぎはその音の大きさに正直ちょっとビビりました…。
かみさんは新しい弾の試し撃ちへ。本番を想定し服装も同じものを。カッコいいですね!(この格好で射撃場にいることは、今後はあまりないと思いますが(^_^;)ありがとう)

 ↑構えるかみさん

その後三人でビームライフル体験!ライフルの重さは4㎏くらいあってなかなか辛い…。
集中力がいるので性格が表れますね笑

↑腕が震えるもぎ

初めて狩り部の活動に参加させていただきましたがとても楽しかったです、ありがとうございました!お邪魔しました!


今後も狩猟用具が揃う銃砲店さんや射撃場見学に行きましょう!!

2015年2月12日木曜日

シカ解体ツアー!

かみです!
いつも通りの久しぶりの更新です(^_^;)

2月に大学研究室の調査お手伝いで、栃木県へシカ解体&計測に部員を計9名、引率してきました~!
毎年お声が掛かりまして、貴重で、ショッキングな(良い意味で?)体験を提供して頂けています←

1年生でシカの解体を初体験したひるちゃんに感想を書いてもらいました♪


 今回のシカの解体作業は地シスの実習では当分出来そうにないことだったので、体験することができて本当に良かった。私は、自分がシカを傷つけられるか少々自信が無かったが、それ以上に初めてのこの体験をできることがとても楽しみであった。
 
 実際にシカが運ばれてきてトラックから引きずり下ろし解体を始めた時は、謝りながらシカの体を扱っていた。特にシカの命を感じたのは、シカのお腹を開いて湯気がたったとき、そしてシカのお腹から胎児が出てきた時であった。また、内臓を実際に見たことは新鮮だった。しかし、今回はシカの頭数が多かったこともあり次第に慣れ、シカの臓器を採集し、顎をはずし、シカの頭を取った。
 
 解体をできるようになってから次に感じたことは、もっときれいにシカを解体しなければということだった。もちろん猟師さんの目もあったし、やはりシカに失礼だと思った。なので、次はシカの身体を傷つけるのを最小限にして解体できるようになりたいと思った。今回解体作業を行ったことで、動物の身体の構造についても新しく興味を持った。

 野生動物を間近で見、触れることができ、とても貴重な体験になった。フィールドに出ることは体力勝負だと痛感したので、これからもっと体力をつけていきたい。

 北海道では撃つところから見ることができ、また新たに感じるものがあると思う。とても楽しみにしています!


連れて行った子らは、シカのモニタリングの現場を五感で体験でき、かなり満足した長い1日を過ごせたように思われます!

が、

私、個人的には、
いきなり激しい作業の現場にシカの解体の初見さんを、連れて行ってしまったことへの、少しの罪悪感が生まれてしまいました。
というのは、“狩猟で猟師さんらが努力して得た獲物を、無駄なく丁寧に解体し、美味しくいただく”、という過程を飛ばして、作業の現場に連れて行ってしまったからです。
アカデミックな現場はもちろん必要性を強く感じていますが、その前に、より愛情を持って接している姿があることを知ってほしかったと思ったのです。

ということで、来期には野生動物に畏敬や愛情をもって狩猟している現場から見学に連れていけたらいいなと、頑張りたいと思います!!

2015年2月3日火曜日

久しぶりの更新!!!

どうも!
代表のかみです。

無事(?)卒論も落ち着きまして、ようやく狩り部の報告です。

昨年の秋に4代目を引き継ぎまして、半ば強引に、言うなれば「廃部になったらその程度w」と割り切って改革を進めてきました。
まず、虚栄化し過ぎていたオープンな“サークル”を解散させました(←いきなり潰したw)。
将来的に現場見学に連れていこうと考え、顔も所属もわからん部員に責任は取れないし、めんどくさかったからです!やはり、危険を伴うアウトドア活動をやる上では、オープンな“サークル”に安全管理が出来るとは思いません。他のアウトドア団体並の安全管理体制がなされるべきで、もうちと秩序ある、体育会系とは言わないまでも、“部活”であることを意識してもらうように考えたのです。

新たに人員募集をし、活動方針への同意とプロフィールを記入してもらうことで再入部してもらい、個人情報を部の管理下に置きましたと。活動計画の手順や安全管理体制を確認し、顧問の先生とも再度体制を確認したのが2月3日で、新体制の土台が完成したのです!(祝)

と同時に、部というよりも、プライベートの域な訳ですが、ついに銃砲所持と狩猟登録が完了し、晴れてビギナーハンターに!!!(祝)
所属する猟友会にも御縁があり、今猟期から一緒に猟を行っていました♪
獲物は一度も現れませんでしたが、一挙一動を冷静に確認でき、徐々にではありますが、安全にハンターレベルを上げていけたと思います。
実は有害駆除の場にも参加させていただき、そこでは2発程シカの群れに撃ちこんだものの、ノーダメージで森に帰してやったのでした。。。
今猟期ラストは3月に北海道でエゾシカを狙ってきますッ!こちらは狩り部の狩猟見学企画であり、後日レポをアップしたいと思いますので、乞うご期待です!!!!



具体的な新企画活動は、下準備的に幾つか行っていまして(生ハム製作,狩猟見学,解体手伝い,,,)、さらに発展させたものとなれるよう模索中です。

概ね準備が整ったようで、学内外の部員20名程(来年度も継続なら)と一緒に部を盛り上げ、今まで以上に“狩猟”や“保護管理”に理解ある人材輩出の団体となれるように精進していく所存でありますので、狩猟界の先輩の皆様、狩猟に興味持つ後輩の皆様、どうぞよろしくです!